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2010年LIVE総括

  • 2011/02/21 12:25
  • Category: LIVE
2011年もはや2か月以上過ぎてしまいましたが、やっとのことで2010年のLIVE総括を。

2010年は[242]~[342]の計101本のLIVEに参加。
内訳は、出演したものが26、観覧したものが75。
昨年の71を大幅に更新しました(笑)。(2009年LIVE総括ページ
おそらくこれが人生で最多のLIVE数になると思われますが、今後もLIVEを観に行くことは続けていきたいと思います。


ということで昨年同様ランキング形式で10位から。

10.Giuliano Carmignola&Venice Baroque Orchestra@三井住友海上しらかわホール(2010/11/26)
とにかくヴィヴァルディの音楽がロックしていた。昨年のLFJにてファビオビオンディの演奏を聴いたが、全く別物。カルミニョーラのほうが音楽性や音程の正確性など全ての面で勝っていた。

9.CHICK COREA SOLO@ブルーノート名古屋(2010/12/17)
トリオは見逃してしまいましたが、急遽決定したソロ公演へ。ブルーノートはチックの家なのかと思うくらいリラックスした演奏。アンコールで奥さんと一緒に演奏したのを聴いて涙が出た。あんなに間近でチックを見れるというのはすごいことだなあと改めて思った。

8.ファジル・サイ~ピアノマジック~@三井住友海上しらかわホール(2010/07/04)
左手が空いているときは指揮をしながら、そして唸り声を出しながら弾くサイ。CDでの演奏を聴く限りただの大味ピアニストかと思ったら違いました。プログラムも展覧会の絵やプロコ7番など彼にとてもあっていたと思う。

7.山下洋輔NYトリオ@Jazz inn Lovely(2010/10/20)
初のNYトリオ。CDを聴く限りもう少し淡泊で眠くなる感じの演奏かなと思っていたが、とんでもなかった。特にアクラフのドラムさばきの抑揚のつけ方はすばらしい。

6.マリス・ヤンソンス指揮 ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団@愛知県芸術劇場コンサートホール(2010/11/17)
2年に1度恒例のヤンソンス×RCO。今まで聞いてきたオーケストラの中で抜群に弦楽器が上手い。管楽器も勿論上手い。そして演奏の出来が悪い時が少ない(ゲルギエフなどは当たり外れが激しすぎる)。今回のチャイ5も素晴らしかった。ワクワクするオーケストラ。

5.上原ひろみソロ@ブルーノート名古屋(2010/12/30)
上原ひろみLIVEは年末恒例。オペラシティに遠征しようかと思った矢先にBN名古屋での公演決定。かなり前のほうで見ることができました。一部のBQEや二部のGreen Tea Farmが感涙。

4.The Stanley Clarke Trio with Hiromi & Lenny White JAPAN TOUR@Zepp名古屋(2010/12/02)
こちらも上原ひろみさんですが、スタンリークラークトリオ。全体からみた出来はこっちのほうがよかった気もする。ノーミステリーとアンダーザブリッジの2曲が凄かった。スタンリーのロックよりのベースやレニーの遊びすぎなきらいもあるドラムなどかっこいい空間が広がっていた。

3.COUNT DOWN JAPAN10/11@幕張メッセ(2010/12/28)
CDJ10/11。Perfumeは今年3回見た中で今回が一番よいLIVEだったように思う。セトリのバランスもよく、マカロニも生で聴けた。くるりもよかった。ワンダーフォーゲルとハヴェルカと温泉!確かに派手さはなかったが周りから音で包まれているようなふんわりした空間だった。勿論ほかに筋少やザゼンなど皆よかった。

2.Keith Jarrett/Gary Peacock/Jack DeJohnette JAPAN TOUR 2010@Bunkamura Orchard Hall(2010/09/23,29,10/03)
キース様三連発。卒業試験真っ最中なのに勉強を放り出して観に行くだけの価値があった。バラードの演奏でとろけた。来年5月のキースソロのチケットももちろん取りました。

1.Bruno Rigutto@東京国際フォーラムホールD7(2010/05/04)
キース様を抑えて2010年1位はブルーノリグット。子供の情景やショパンの幻想曲、華麗なる円舞曲など。ピアノソロでこんなにも心が動かされて涙が出て、とにかくすべてが完璧なコンサートだった。本当に楽曲を理解しそれを自分で噛み砕いて再構成した上でそれをきちんと弾く技術を兼ね備えてないとあの演奏はできない。本当に素晴らしいピアニスト。

◆次点のLIVEたち。
Perfume@東京ドーム(2010/11/03)
Perfume念願の東京ドーム公演。音響面や距離のマイナス面が大きかった。しかし最初4曲の張り詰めた緊張感。ぞくぞくした。
林英哲ソロコンサート2010「月山Ⅱ」@サントリーホール(2010/12/06)
英哲さんの生き様がすべて出ているようなライブだった。
森山威男SEXTET@Jazz inn LOVELY(2010/06/12)
森山さんのドラムはやはりすごい。
ボリス・ベレゾフスキー@東京国際フォーラムホールB7(2010/05/04)
ベレゾフスキーも予想より表現力のあるピアニストだった。同日朝の清水和音との比較もできて良。
Geonorium vol.1@LA BOHEMIA(2010/08/20)
佐藤さんと朴さんのフリージャズが衝撃。勿論Geonoriさんもよかった。
相対性理論presents「立式Ⅱ」@京都会館第一ホール(2010/11/22)
生まるえつ。それに尽きる。


本当によい音楽に沢山出会えた一年でした。昨年以上にベスト10が選び辛かったです。
しかし、こうやって選ぶことによって昨年をもう一度反芻することができ、よい機会でした。
今年も一層の音楽人生を目指して。

補足)出演ライブとしては8月のMAY-FLY@名古屋CLUB QUATTROに尽きます。演奏云々というよりもあの場所で演奏できたことの喜び。六年間続けてきた三絃の定期演奏会は楽しんでできたが調弦が少し心残り。silent@得三もとても良い出来で楽しかったのですが、1月のライブだったのでギリギリ2011年。これはまた来年思い返すことにします。
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はなわらフェスvol.3

  • 2011/02/20 13:19
  • Category: LIVE
3回目のはなわらフェス。
毎回思うことだが、すべての出演者がそれぞれに素晴らしい。
知り合いが多いことから安心して見られるのも一因かもしれないが、それだけではないだろう。
今回は田中さんがステージ上で泣いていた。
それを袖で聴いて私も泣いた。あれはずるい。

唯一今回残念だったのは下のHUCK FINNから流れてきたお客さんが多く(それ自体は何のもんだいもないのだが)、とても騒がしかったこと。おそらくあの場にいて真剣に音楽を聴いてくれたすべての人がそう思ったことだろうと思う。同じ音楽好きとして残念に思う。

#348
#はなわらフェスvol.3
#今池HUCK FINN FACTORY
#2011.02.19 SAT

Son de Veinticuatro/ナカジマリョウタ/彩雅"SAIKA"/田中外/azeitona a.k.a. olive e Masayoshi Kawabe/橋本進

1.別離(solo piano)
2.O Leozinho
3.Três
4.É Você Que Tem
5.Estrada do Sol
6.Insensatez
7.Sorte

murder murder@K.D.japon

  • 2011/02/17 11:59
  • Category: LIVE
まだまだハポン
今年初のまだまだライブ!
久しぶりにまだまだとしてライブができたという喜びをすごく感じ取ったライブでした。
特に最初2曲の流れはよかった。

対バンではジョセフ・アルフ・ポルカの最後二曲が面白かったかな。

#347
#murder murder
#鶴舞K.D.japon
#2011.02.16 WED
ジョセフ・アルフ・ポルカ/murder murder/YoK/双葉双一

unknown setlist

アンドラーシュ・シフ ピアノ リサイタル@東京オペラシティ

  • 2011/02/17 11:58
  • Category: LIVE
シフ
約1か月ぶりに久しぶりにライブを観に行った。
しかも、シフ。
私の中でのシフ像はゴールドベルクで装飾をたくさんつけるおっさんという印象だった。

会場に着くと大方座席は埋まっていた。
購入したパンフレットにはシフの母と義母が亡くなったので本公演は二人に捧げるという折込が。

楽興の時は響きがもう少しかなという印象は無きにしも非ずだったが、その後の即興曲からアンコールの最後まであまりにも素晴らしかった。
3つのピアノ曲については初聴でありわからないが、全体的にたっぷりとしたテンポ設定。そのせいか19時過ぎに始まった公演がアンコールも含めてすべて終了したのは21時半を超えていた。

シューベルトの即興曲について私が今まで抱いていたイメージは、
「陰鬱で絶望の死の間際」
といった感じだった。

しかし、今回のシフのコンサートで聴いた即興曲は、同じ死というものがバックにあったとしても、
「愛と優しさ」
が前面に出ていたように思う。

これはパンフレットに入っていた紙切れによってバイアスがかかっているかもしれないし、ゆっくりしたテンポ設定だからそう感じたのかもしれない。
でもそれを超えたところでとても美しい響きを感じた。

3つのピアノ曲では今回のプログラムの中ではベートーヴェン的な響きを呈している曲に感じ、週末にあるベートーヴェンの後期ソナタを聴きにいかない私にとっては勝手に週末のコンサートと脳内で補完しながら聴いた。

ピアノ曲に限らず、派手に、人の耳に残りやすいように演奏するのに比べ、渋く心に響く演奏をすることは難しいことだなと感じたし、それをいとも簡単そうにやってのけたシフは素晴らしい演奏家なのだなと実感した。

#346
#Andras Schiff Piano Recital
#東京オペラシティコンサートホール
#2011.02.15 TUE

【オールシューベルトプログラム】
楽興の時 D780/op.94
即興曲集 D899/op.90

3つのピアノ曲 D946(遺作)
即興曲集 D935/op.142

アンコール
ハンガリー風のメロディ D817
グラーツのギャロップ D925

林正樹ソロピアノ@青猫

  • 2011/02/17 11:16
  • Category: LIVE
藤が丘の青猫はJAZZ喫茶。とてもオシャレな空間でジャズを、しかもマスターがECM、キース好きとあって私にとって憧れの空間。

そんな青猫で林正樹さんのソロピアノをやるという情報を聞き、いざ青猫へ。

青猫でライブを見るのは山下真理さんのマリンバ、藤が丘音楽祭でのトランペットカルテット(名前は失念)に続き3度目。
狭い空間で生の音楽を聴けるというのはとても幸せなこと。

風邪ひいてあまり体調が優れなかったのだが、演奏はとても楽しかった。
サルガヴォの曲のソロアレンジがあったり、五十音シリーズがあったり。
五十音シリーズの「間」ではメトロノームやピアニカを使ってとても面白かった(どこまでがミスっててどこまでが予想範囲内なのか全く不明(笑))。

#345
#林正樹ソロピアノ
#藤が丘青猫
#2011.01.18 MON

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子貢問ひて日く、一言にして以て終身之を行ふ可き者有りやと。子曰く、其れ恕か。己の欲せざる所は、人に施すこと勿かれと。

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and...Romany Jade / murder murder / silent noise orchestra on my tear label ground / MAY-FLY

Piano Solo Live音源 (MP3/期間限定) よかったらダウンロードしてください^^
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